貯金ゼロ、借金200万円でボランティアは可能?

こんにちは。社会人を4年間ほど経験してJICA海外協力隊へ参加したアメンボです。青年海外協力隊に興味を持っている方は、ボランティアで2年間って生活できるの?と思っている人もいるかと思います。そこで、今回は青年海外協力隊の収入面について少しお話します。

青年海外協力隊(JICA海外協力隊)の収入はこんな感じ

  • 最低限の現地生活費は支給される
  • 日本の口座に月々55,000円振込がある
  • 家賃はかからない(注)

ということで、ご存じの方も多いかと思いますが青年海外協力隊はボランティアとは言え、無償ボランティアではなく、有償ボランティアなのです。とはいえ、あくまでもボランティアですので、支給されるのは最低限の生活費のみ。贅沢な暮らしはできません。

青年海外協力隊へは大学を卒業してすぐに参加する新卒参加の人たちもいるので、ぶっちゃけ日本での貯金がゼロでも生活はできます。ただ、社会人経験を積んでから参加する人たちと比べるとやはり貯金がない分、贅沢はできないのでそこは覚悟しておいた方が良いでしょう。

翻って、社会人になったけれど貯金がゼロという場合は、貯金ゼロでの新卒参加より厳しいものがあります。退職するタイミングにもよりますが、基本的に住民税、所得税は給料が発生した日からずれて請求がきます。そのため、退職直後の半年から1年ほどはもろもろ税金が請求されるので日本の口座に支給される手当はほとんど残りません。タイミングによってはマイナスになることもあるので、覚悟しておいたほうが良いでしょう。

加えて借金(奨学金)の返済がある場合はそれも引かれるので注意しましょう。なお、日本学生支援機構の奨学金は青年海外協力隊へ参加する場合、参加期間中の返還を猶予する制度がありますので、返済額が大きい場合は猶予してもらうことをお勧めします。自分の場合は月々1万円程度でしたので、そのまま返済を続けました。